回収・粉砕、出荷
再資源化処理を自社で一貫
再資源化して、あたらしい製品に
軽くて強度があり保温・保冷に優れている発泡スチロールは、さまざまな日常生活で使われています。生鮮食品店では魚や野菜を運ぶためのケース、家電量販店などでは家電や OA 機器の緩衝材として使われている発泡スチロー ルを回収し、資源再生のために資源化処理を行います。
ラベルをはがす
使用済みの発泡スチロールに貼られたシールやラベルをはがします。生鮮食品のケース、 家電や OA 機器の緩衝材など多種あります。
洗浄・乾燥
付着した汚れを丁寧に洗い流します。ある程度大きさをそろえ、乾燥させます。
粉砕
体積を減らすために粉砕し熱で溶かします。
棒状に固め出荷
長い円柱状に押し固め、ポリスチレンのかたまり(インゴット)にします。再資源化され るために事業者へ引き渡します。
大切な資源を再利用するために
回収したペットボトル、瓶、缶は分類ごとに選別し、再資源化事業者へ引き 渡します。 瓶類はビール瓶、一升瓶、透明(白)、茶色、その他の色など色別に分けま す。缶類はアルミ製とスチール製に分類わけをします。
地域で排出された資源を
区別・選別
生活に身近なペットボトル、
瓶、缶を次のかたちへ